オーダーカーテン・室内装飾専門店

カーテンの基礎知識

カーテンの種類について

カーテンは大きく分けて「既製カーテン」と「オーダーカーテン」の2つに分けられます。

既製カーテン

一定の規格で作られたカーテンの事です。サイズや色柄などは少なくなりますが、オーダーカーテンよりはかなり安価で揃えることができます。大半が1.5倍ヒダです。
当店では既製カーテンのサイズ直し(丈つめ)を別料金にて承っております。

オーダーカーテン

色柄、機能などのバリエーションが豊富で窓に合わせて幅や丈をピッタリと合わせて作れるのが魅力です。
また、同じ生地でシェード等のスタイル物や、ベッド周りのアイテム、クッション等を作れる物が多く、一体感・高級感があります。2倍ヒダが標準です。

カーテン地の種類について

一般的にはレールをダブル付け(2本)にして、厚地である“ドレープ”と薄地の“レース”をかけます。

ドレープ

色々と解釈はありますが、一般的に厚手のカーテン地をドレープと呼んでいます。

レース

透明感のある薄手のカーテン地です。
ドレープとの二重吊りで使われることが多いです。ケースメントや刺繍の豪華なレース、大柄なプリントのレース等はそれだけで主役として窓辺を演出します。

機能カーテンについて

機能カーテンの代表的なものが「ウォッシャブル」「遮光」「防炎」です。
どんな生地でもその機能が付加できるわけではないので、生地ごとに付いている性能表示を確認しながら選ぶか、またはスタッフに聞いてみて選ぶと良いです。

ウォッシャブル

家庭用洗濯機で洗えるカーテンです。
基本的に素材は伸縮性の低いポリエステルを使用し、織り方にも型崩れしないような安定性を高める工夫がされていますが、付いている洗濯表示を守って頂くことが前提になります。

遮光

外部の光を遮り、部屋の光を外に漏らさないようなカーテンです。
遮光性を高めるには、黒糸を織り込んだり、生地の裏表にラミネート加工をするなどしてカーテン地自体に遮光性を持たせる方法と、普通のカーテン地に遮光性の高い裏地(遮光生地)を縫い付ける方法があります。
夜勤のお仕事があって昼間に睡眠をとりたい方や、夜の眠りが浅い高齢者、また電気の光が外にもれるのを嫌う方にお勧めしています。

防炎